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修復職人かずやのブログ

シルクジャケットの襟の汗ジミの染み抜き

2017年02月27日

シルクジャケット
シルクのジャケット(タキシード)に古い汗のシミが
お色は真っ白ではなくアイボリー
染み抜きしてきれいに色を修復させていただきました

かざまクリーニングに送られてくるシルクの染み抜きで一番多いお品物
それは実はスカーフなんです

スカーフって普段首に巻いて着用するから実は結構皮脂や化粧品なんかがつきやすいんです
しまっておいたら黄色いカビのシミが点々と、なんてご相談も多くお受けしています

エルメスやカルティエなどのスカーフはこれまた鮮やかな柄が施されていて
しかもシミがある部分ってこのシルクのジャケットと同じようにアイボリーなんです
だからシルクの染み抜きにはほぼ色修復が必要になってくると覚悟しています

そしてシルクは動物繊維、アルカリに弱いので染み抜きも慎重になります
この間僕 染み抜き中は息を止めているという事実に気がつきました
プールが大好きでよく泳ぎに行ったりするので、きっと僕にとって普通の事だったのかもしれません、笑

シルクって蛾の幼虫なんですよね、知っていました?
あんなきれいな糸を口から紡ぎ出すなんて
それを最初に知った人間もすごい~

シルクの繊維は指の指紋にからまるくらい繊細ですから
よく繭の殻を半分に割って水に漬け、指で顔をこするとお肌がきれいになるって言うじゃないですか
それで大昔、茨城県土浦市にお店を移転した頃、その丸い白い繭をそのままお客様にプレゼントしていたんですよね
クレームこそなかったものの
あとで考えたら中には乾燥した蚕の幼虫がいたはず・・
すぐに自分で中を割って愕然としたことがありました
もう二度と蚕には手を出さないと心に決めたのでした

シルクのシミ

シルクに限らずジャケットの襟の染み抜きは年中無休のようです
毎日のように襟のシミのご相談はありますね

ジャケットの襟もスカーフもシミの原因は一緒
皮脂や汗が付着して、クリーニングしても落ちなかった もしくはクリーニングをしていなかった
というのが原因の多くです

たいていジャケットの襟まわりが茶色くなっている場合はその汚れを取るのにドライクリーニングだけで処理しようとすると
洗浄時間がかかるだけでなく、そのジャケット全体の生地も傷みやすくなります

それはジャケット全体として考えると良くない ということで襟まわりだけ前処理したり
前処理してから染み抜きしたり、黄ばみの進行が進んでいたり色抜けしやすい生地だったりした場合にはさらに色修復したりと
黄ばみの進行の度合いによってかかる手間も違ってきます

ご家庭での洗濯もそうですよね、全てガラガラまわしてしまったら傷んでしまいます
でも汚れた部分を事前にブラシでこすったりしておけば、洗濯機での洗浄時間は短くていいわけです

薄くなれば良い、というのであれば かざまクリーニングでは前処理クリーニングで部分汚れを落とします
でも、やはりしばらく経ってしまった汚れは酸化しているので染み抜きが必要だったりします
シルクは特にそうです

一方ダウンジャンパーのクリーニングに前処理は非常に有効
今年のシーズンオフにはダウンジャンパーのクリーニングをぜひ一度お試し下さい!
ふんわり着たいから、着る前に洗おう、それダメ~!です

今年の汚れは今年のうちに落とさないと生地が弱くなりますし変色の原因にもなります
来年にはシミを除去する代償として表面のコーティングやツヤも染み抜きによって失われる可能性も出てきます

そうなる前に、しっかりと前処理してふんわり仕上げるダウンジャンパークリーニングをぜひ一度お試しくださいね

今日はシルクのお話からダウンの宣伝にちょっと寄り道しました~

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