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修復職人かずやのブログ

ファスナーの蝶棒はハメ殺し?

2017年01月30日

ファスナー交換

両開きファスナーの交換をしました

作業しながら着々と古いファスナーをほどいてしまったのでビフォー写真はなしです(汗

ここ最近でお問い合わせが多いのは両開き(逆開オープン)ファスナーのトラブル

特にファスナーの差し込み部分(蝶棒)がテープから外れてしまっていたり
樹脂加工してあるテープ部分がボロボロになってしまっていて閉めにくいというご相談です

蝶棒を良く見てみるとはスライダーの引き手を繋げている部分を同じ構造で
はめ殺しになっています

はめ殺しというのは一度はめ込んでしまったら取れない構造です

よく四方全部がサッシで囲まれて壁に埋め込まれている窓を見ませんか?
左右に開け閉めできないタイプ あれもはめ殺しって言いいます

なので、差し込み部分が壊れてしまったら修理ではなくファスナー交換になります

ちなみにファスナー交換の際に当店で取り扱っているファスナーは
以下の3社のものになります

ririに関してはファスナー代はちょっと値が張ります
YKKでしたらリーズナブルに交換できます

ウォルデス(WALDES)ではタロンファスナーを意識した復刻ヴィンテージも1本から作成できます
ウォルデスはそこまで高くはないので、綿テープのファスナーで雰囲気を大事にしたい場合
スライダーにメッキをかけていないいぶした感じを出したい場合にウォルデスはおすすめです
1本から作成いたしますのでぜひご相談下さい

YKKの品質を信頼していてヴィンテージ感があってYKKがいい、という方は
オールドアメリカンというタイプもありますのでご相談くださいね

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